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2009年09月15日(火)    [カテゴリ: ママと私の日常]

「アルツハイマー在宅介護最前線 一人っ子独身中年オトコの赤裸々奮戦記」を読み終えて

つい最近、野田明宏さんのお名前を知った。
認知症の人と家族の会(岡山県支部)」のメンバーの方から、 「山陽新聞(岡山県の新聞社)で、認知症のお母さんを在宅介護する様子を綴った連載がある」 と教えていただき、ネットで検索して、野田さんの名前に行き着いた。
(実家では、朝日新聞をずっととっているので、山陽新聞の内容は知らなかった。)

考えてみれば、今でこそ 「シングル介護」 という言葉ができたけど、たった数年前には、そんな言葉さえなかった。

さっそく、私は野田さんのご著書のうち、2冊を購入した。
そのうちの1冊がコレ。 今日、読み終えた。
          ↓↓↓↓
アルツハイマー在宅介護最前線―一人っ子独身中年オトコの赤裸々奮戦記 (MINERVA21世紀福祉ライブラリー)アルツハイマー在宅介護最前線―一人っ子独身中年オトコの赤裸々奮戦記 (MINERVA21世紀福祉ライブラリー)
(2005/08)
野田 明宏

商品詳細を見る

  野田さんのWebサイト 「野田明宏ネット

●ママの介護をしていなければ、絶対に手に取ることのなかった本



4年前に出版された本。
その当時、ママはすでに認知症と診断され、アリセプトを服用していた。
しかし、たまに実家に帰っても、その度に父に追い返されるような言葉を投げつけられ、東京に戻る。
まだ、介護とは無縁の世界にいた頃だ。

当時、認知症への知識は多少でも仕入れておこうと思っていたけど、介護の手記は眼中になかった。

それに、もし、何かの拍子で本を手に取る機会があったとしても、それは完全に他人事であったし、これっぽっちも理解することはできなかっただろう。
以前のブログ 「介護は生活にも人生設計にもない?(その1)」 のとおり、それには「断絶」があるから。

●メッセージではなく、そこにある現実



壮絶!
赤裸々!


私も含め、多くの人は、この本を読んで、そう感じるだろう。

ついつい、私は 「どのような本にも、何らかのメッセージがあるのではないか?」 なんて思いつつ、読むことが多いのだけど、この本に関して言えば、

   野田明宏さんと、彼のお母さんの日々が、そこにある 。
   それ以上でも、それ以下でもない。


と言うべきか。

そして、私も認知症のママを一人で在宅介護する身になって、
  「あるある、こんなこと。私も一緒だあ。
と、彼の壮絶な現場を、自分と重ねて、失礼ながら笑ったり、
また、あるページでは、ママと重ねて、切なくなったり。

介護は人それぞれ。100人いれば、100通り。
「認知症」や「アルツハイマー病」 と言葉では一括りにできても、症状も進行も人それぞれ。
介護する人と、される人の関係やしがらみも、人それぞれ。
比較なんて、できない。

それでも、今だから、野田さんの気持ちがわかる部分が、たくさんある。

●30年前のある詩



読み終えて、ふと、なぜか、中学生の時、みんなで作った(作らされた?)詩集を思い出した。
各自1ページを、自作の詩と絵で綴る。クラスの人数分のページができる。

その中の、ある友達の詩。
彼女とは、特に親しいわけでもなかったけど、彼女が書いた詩は、今思えば、不思議なくらい、私のどこかにしっかりと刻まれていた。
生まれつきの障害を持つ弟さんを抱えた家族。
その詩のすべてか、一部だったかはわからないけど、こんなフレーズ。

   弟が笑った。
   母が笑った。
   父が笑った。
   私も笑った。


 
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テーマ:認知症の介護 - ジャンル:福祉・ボランティア

コメント

なんてステキな詩でしょう!私の心にも刻まれました。
『一番気にかかる家族が笑ってくれた』
それがどんなに嬉しいことか、今は私もよくわかります。

先日の『脳と栄養のシンポジウム』でも、栄養と笑いがキーワードでしたね。
身体に何の問題が無いときでも、白血球のやたらに多い私は、笑わなくちゃ治らないそうです。
大切な人が、今日も笑ってくれますようにと、また頑張ってみましょう!!
Kiyomiさん、いつも力をありがとうございます。

ビンゴ!
この本にメッセージなどありません。
だから売れないのかも?

家族の笑顔

桜さんにも弟さんがいらっしゃるから、きっと、心に響くものが大きかったのでしょうね。
この詩を書いたご本人が、まさか30年も経って、こんな所で勝手に紹介されているとは思いもしないでしょう。(彼女とは高校が別になったので、中学卒業以来、一度も会ったことがありません。)

笑いがある生活は、大切ですね。微笑みでも、大笑いでも。
桜さんの大切な人が、今日も笑ってくれるよう、私も陰ながらお祈りします。

野田さん、ご本人の登場とは!

野田さん、ありがとうございます。
やはり、著者ご本人に登場していただけるとは、とてもうれしいです。

本の内容と、売れるかどうかは、一致しないと思いますが、
あえて言えば、時期が早すぎたのかもしれません。
今でこそ「シングル介護」が「シングル介護」としてテレビでも取り上げられるようになりましたが、ご著書が出た当時は、あまりにも少数派過ぎた(今でもまだ少数だと思います) ・・・ 。
今、もう一度、出版社がプロモーションをかけると、また売れるのでは、と思います。
最近は、発刊時にAmazon対策を重視する所が増えましたね。友人も昨年出した時に、かなりせっせとやっていましたから。

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Author:kiyomi
認知症の母(要介護4)の介護で、4年半前から東京(自宅)~岡山(実家)を往復するも、心身共に疲れ果て、ついに2010年7月月末、経営していた会社の東京オフィスを閉鎖し、地元に一元化。
この経験から、もっと介護情報を流通できれば、もう少し介護生活を楽にできるのではないかと、2009年12月、倉敷市くらしきベンチャーオフィスにて、株式会社ハートバードを設立。2010/2/5、岡山県の介護・シニア・福祉情報ポータルサイト「介護ん!」運営をスタート。2012年3月、NPO法人介護ん設立。
性格は、良くも悪くも、呑気、楽天家、マイペース。趣味は草花を見て歩くこと。
ブログ開設:2008年7月4日
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