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2008年07月31日(木)    [カテゴリ: ママと私の日常]

御礼:介護ランキング1位になれました!応援ありがとうございます。

皆様へ

いつも応援いただき、ありがとうございます。

今月4日に、ブログを開設し、
今月13日にFC2ブログランキングに参加しました。
更新の励みになればいいなあ、と思って。

すると、今月29日に「介護ランキング」で初めて1位になれました。
介護の上位カテゴリの「福祉・ボランティア ランキング」では、今日(7/31)、今までの最高の2位になれました。

ブログ開設からも、ランキングへの参加からも、まだ日が浅いにもかかわらず、大勢の方々に読んでいただき、そして、励ましていただき、本当にうれしい驚きでいっぱいです。

もちろん1位になること自体は目的ではないのですが、
こうして皆様が応援してくださっていることは、
皆様がご褒美サプライズを用意してくれたんだ、と遠慮なくありがたく頂戴しておこうと思います。

在宅介護社長業との狭間で、思うようにいかないことが多く、めげたり、落ち込んだり、イライラしたり、怒ったりすることが増えてしまいました

でも、皆様からのご声援のおかげで、前向きな気持ちを取り戻すことができます。
そして、実は今がとても幸せな時なんだという感謝の気持ちが湧いてきます。

また、このブログを書くようになって、自分が何でそんな気持ちになったかを、少しだけ冷静に見れるようになった気がします。

自分が幸せになる
家族が幸せになる
周りの人々が幸せになる
その体験が、もっと多くの方々の幸せに貢献できるかもしれない


そんな幸せのワークライフバランスを実現できる日が必ず来ると信じて
そのための一歩として
これからもブログに少しずつ何かを記していきたいと思っています。

こんな前向きな気持ちは、皆さんからプレゼントしていただきました。
本当にありがとうございます。

そして、これからもよろしくお願いします。
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テーマ:認知症の介護 - ジャンル:福祉・ボランティア

2008年07月31日(木)    [カテゴリ: 毎日の食事記録 大公開!]

2008年7月31日の食事記録

※ 下の図表は「食べたらネット」への入力により、自動集計されたものです。
  なぜ、食事記録を公開しているかの理由は、こちらをご覧ください。


●今日の食事バランスガイド


2008年7月31日の食事バランスガイド


●今日の食事内容


2008年7月31日の食事記録


●今日の食材のうち、自宅菜園で収穫したもの


(なし)

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テーマ:レコーディング・ダイエット - ジャンル:ヘルス・ダイエット

2008年07月30日(水)    [カテゴリ: ママと私の日常]

介護できる幸せ

昨日は久しぶりに仕事で岡山市に行った。
そこには、同い年のステキな女性がいて、彼女に会うのも楽しみの一つ。

とても笑顔が似合っている彼女が、ある日、
「私の両親はすでに他界していて、その時のことを思い出すと、今でも悲しい。」
と、教えてくれた。

そしていつも
「お母さんを大切にしてあげてね。」
と言ってくれる。


介護したい人がこの世に存在している、大好きなママがいる
ってことは、それだけで、とても幸せなこと。

いつも、きれいごとばかりは言ってられないけど、
でも、ママがいるってことは、すごく幸せなこと。




虫の音
時計の秒針
ママの寝息



ママ、今日も1日をありがとう。

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テーマ:認知症の介護 - ジャンル:福祉・ボランティア

2008年07月30日(水)    [カテゴリ: 毎日の食事記録 大公開!]

2008年7月30日の食事記録

※ 下の図表は「食べたらネット」への入力により、自動集計されたものです。
  なぜ、食事記録を公開しているかの理由は、こちらをご覧ください。


●今日の食事バランスガイド


2008年7月30日の食事バランスガイド


●今日の食事内容


2008年7月30日の食事記録


●今日の食材のうち、自宅菜園で収穫したもの


アップルミント

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テーマ:レコーディング・ダイエット - ジャンル:ヘルス・ダイエット

2008年07月29日(火)    [カテゴリ: ママと私の日常]

感動の氷枕

最近、買って大正解だったのが、 氷枕

もともと汗っかきで暑いのが苦手な私は、夏になると、毎日、氷枕(アイスノンなど)をして寝ていたけど、実家には、その氷枕がないことに気づいた。

お店に行って、柔らかめで持続時間が長そうな氷枕を探したら、たまたま1個780円のものを見つけたので、2個買った。ママ用と私用。

●寝苦しい夜は深刻



ママは寝言がスゴい!
大きな声で、はっきりと言うので、最初は寝言だとは思わなかった。
認知症と関係あるのかないのか ・・・・ お医者さんで尋ねたら「関係ない」とのことだけど。

寝言なんて、認知症じゃなくても、当の本人は覚えていないことが多いが、ママも全く覚えていない。

一夜に数回、起こされてしまうと、眠った気がしなくなる。
ましてや熱帯夜に起こされると、暑くて暑くて、なかなか寝付けない

ママも私も以前のブログ「恵みの猛暑」に書いたとおり、暑いのが大の苦手

熱い、熱い、熱い! 死んじゃうよぉ~。
助けて! 助けて! 熱い! 熱い!

と叫ぶ(?)ママの声に、否が応でも目が覚める。
声だけじゃなく、何かから逃げようとするかのように、手足をばたつかせている。
火事の夢でも見てるのか?

寝室のエアコンはちょっと旧式だからか、「切タイマー」は時刻指定しかできない。
起こされる毎に、真っ暗な部屋の明かりをつけて、時計で今の時刻を確認し、タイマー設定してエアコンをつけるのは、あまりにも面倒だし、明かりで目を覚ましたママが、今度は怒り始める。

だから、仕方なく、暑い部屋のまま我慢していたけど、
このままじゃ、私の方が寝不足と暑さでダウンしちゃうよっ、て感じだった。

●もしくは、極寒の部屋



ママはエアコンのスイッチを入れることはできる。
それに温度の変更もできる。
よほど暑いのが嫌なのか、いつも19度か20度にしている。 (ちょっと低すぎだよ!)
でも、タイマーは設定できないので、そのまま眠ってしまうことになる。

私がタイミング良く寝室の様子を見に行かなければ、極寒地帯になっていることもしばしば。
それこそ、寒すぎて死んじゃうよぉ~って感じだ。

でもエアコンを切ると、1~2時間後には火事の夢が始まる。


●スゴい効き目の氷枕



が、氷枕を使ってからというもの夜が一変した。
ママの、あの火事の寝言がピタリと止んだ

寝床についたママに氷枕を初めて用意した時、ママは
「ああ、冷たくって、いいねえ。」
と予想以上に喜び、自分でおでこに当てたりしていた。
すっかり気に入ったようだ。

強すぎるエアコンもかけなくなった
というか、氷枕をするようになって、エアコンのスイッチを入れなくなった。

そして、私も、ママと同じく、氷枕で心地よく眠れるようになった。

●そればかりか ・・・



ママには、朝起きたら、冷凍庫に氷枕を戻すように教えた。
教えても、多分、できないだろうなあ、と思いつつ。
案の定できないので、私が戻しながら、ママに「こうやって戻してね」と繰り返し説明した。

が、ある朝、気づくと、ママの枕元には氷枕がない!
まさか、と思いつつ、冷凍庫を開けると、そこには、氷枕があった!

ママ、自分で冷凍庫に戻せたの? スゴい! スゴい!

小さな我が子が初めて何かができた時みたいな感動
だから、感動の氷枕

氷枕さん、ホントにホントにありがとう。

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2008年07月29日(火)    [カテゴリ: 毎日の食事記録 大公開!]

2008年7月29日の食事記録

※ 下の図表は「食べたらネット」への入力により、自動集計されたものです。
  なぜ、食事記録を公開しているかの理由は、こちらをご覧ください。


●今日の食事バランスガイド


2008年7月29日の食事バランスガイド


●今日の食事内容


2008年7月29日の食事記録


●今日の食材のうち、自宅菜園で収穫したもの


トマト

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テーマ:レコーディング・ダイエット - ジャンル:ヘルス・ダイエット

2008年07月28日(月)    [カテゴリ: 仕事のこと]

共著本「わかる!できる!特定保健指導-メタボ予防成功のために-」間もなく発売!

在宅テレワークで執筆した共著本が8/1(金)に発売されます



「わかる!できる!特定保健指導-メタボ予防成功のために-」表紙カバー5月に実家(在宅テレワーク)で執筆していた、共著の本


  「わかる!できる!特定保健指導
          -メタボ予防成功のために

   定価: 2,730円(税込み)  ISBN978-4-87970-616-1


が、8月1日(金)に発売となります。今週の金曜日です。

内容は、今年始まった「特定保健指導」の全貌を明らかにし、成功に導くための1冊、ということで、企業の人事・労務・総務や経営企画の部署、自治体の健康保険担当者などを読者対象とした、ある意味、マニアックな本です。

私は、食事指導の先進事例ということで、自社開発の食事記録管理サービス「食べたらネット」の紹介をまじえて、書いています。

執筆メンバーは、医療・運動・栄養や制度などの専門家ですが、多分、唯一、私だけがこの方面の専門家ではないのです。
専門家でない、つまり、一般の立場から、食事記録のメリットやデメリットを書いています。
(私自身の毎日の食事記録は、カテゴリ「毎日の食事記録 大公開!」でご覧ください。)


     ◆本の詳細・ご注文は、コチラをご覧ください。(8/1以降は書店でお買い求めできます。)



●執筆依頼から校了まで、すべて在宅テレワーク



いくら在宅テレワークといえども、仕事の関係者に一度も会わないまま、仕事が完了するのは、私の仕事の中では、あまりありません。
リピートでやって来る執筆の仕事くらいでしょうか。

少なくとも仕事を始める前には顔を合わせて話し合いをしますが、今回は完全にメールとFAXのみでした。
多分、今回、それが可能となったのは、

  ・編著者の方とは、今までの仕事を通じての知り合いである
  ・出版社とも知り合いである
  ・執筆者ごとに記す内容が異なり、画一性を求めない本のつくり
  ・執筆量が多くなく、スケジュール的に余裕があった

という、介護に時間が取られてしまう私にとって、在宅テレワークに恵まれた条件がそろっていたからでしょう。

スケジュールは、
   4月半ば  企画・編著者である岡本氏から執筆依頼
   5月後半  原稿提出
   6月後半~7月前半  校正など

で、7月中旬以降は、完全に私の手を離れました。

あとは、発刊を待つだけ。ちょっと、いえ、結構、楽しみにしています。


     ◆本の詳細・ご注文は、コチラをご覧ください。(8/1以降は書店でお買い求めできます。)




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2008年07月28日(月)    [カテゴリ: 毎日の食事記録 大公開!]

2008年7月28日の食事記録

※ 下の図表は「食べたらネット」への入力により、自動集計されたものです。
  なぜ、食事記録を公開しているかの理由は、こちらをご覧ください。


●今日の食事バランスガイド


2008年7月28日の食事バランスガイド


●今日の食事内容


2008年7月28日の食事記録


●今日の食材のうち、自宅菜園で収穫したもの


ミニトマト、玉ねぎ、青じそ

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2008年07月27日(日)    [カテゴリ: ママと私の日常]

初めての夜外出 ~倉敷天領夏祭り見学~

●久々に決行できたイベント外出



昨日は、倉敷天領夏祭りだった。

新聞やフリーペーパーを読むのが好きなママは、イベントなんかの記事や広告を見ては
  「これ行きたい。」 「今後行ってみよう」
と言う。
でも、いざ行こうとすると、
  「今日は面倒くさい。」「そんなこと知らない。」
と言っては、ドタキャンもしばしば。

うだるような暑さの中、人混みの中に行くのはどうかなあ?と思ったが、考えてみると、最近のママははかなり感情が安定しているし、パニック的な反応もずっと起こしていない。だから、本人さえ行く気になれば大丈夫だろうと思った。

そして、今回は出かけることができた。
私が実家に戻って1年近くになるが、ママを連れての夕方からの外出は初めてだ。
ママは昼寝をたっぷりしていたからか、夕方になっても、いつもより元気もいい。

代官ばやし踊りを見学するママ●ママと一緒は一体何十年ぶり?

私も倉敷天領夏祭りに行くのは、高校生以来だ。
ママと一緒に夜祭りに行くことは、多分、小学生以来だから、35年ぶりくらい?かも。

とにかく、ママと夜祭りを一緒に観に行けるのが、うれしかった
ママの介護のしながら、もしかして、今年が最後かも」なんて、いつも思うようになってしまった

だから、思い出を作りたい
ママのためと言うより、私自身の自己満足だけかもしれないけど、でもこうして、ママと時間を共有できるのは、ありがたいことだ。

●何だかいい一日だった



「OH!代官ばやし」を踊る人々踊りを見る合間には、近くの商店街に足を伸ばし、ママが昔からの知り合いだという店にも顔を出した。
(何も買わないのだけど) アイスクリームをふるまってくださり、昔の話や子供の話に花を咲かせ、ママはとても上機嫌に見えた。

家を出てから戻るまで、3時間弱。
人混みの中で、ママが迷子にならないように、パニックやおかしな行動を起こさないようにと、ずっと見守っていたが、何事もなく、無事帰宅。

気疲れか、ママより私の方が数倍疲れてしまった気もするけど、それでも、何だかいい一日だった


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2008年07月27日(日)    [カテゴリ: 毎日の食事記録 大公開!]

2008年7月27日の食事記録

※ 下の図表は「食べたらネット」への入力により、自動集計されたものです。
  なぜ、食事記録を公開しているかの理由は、こちらをご覧ください。


●今日の食事バランスガイド


2008年7月27日の食事バランスガイド


●今日の食事内容


2008年7月27日の食事記録


●今日の食材のうち、自宅菜園で収穫したもの


トマト、ミニトマト、玉ねぎ、パセリ、アップルミント

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2008年07月26日(土)    [カテゴリ: ママと私の日常]

ごめんね、ママ。くみ取れなかったママの意向

朝日新聞では毎週木曜日に「介護保険」をテーマにした記事がある。今週はその17回目。

  「要望は早く冷静に伝達  本人の意向、家族がくみ取って

と題され、介護サービスの内容や質に不満がある場合の、改善要望をお願いするコツなどが紹介されていた。 (この記事はコチラで全文読めます。)

この記事で印象的だったのが、次の文。

   本人に認知症や言語障害がある場合は家族の役割がより大切になる。「特別な知識がなく
   ても『これを私にされるならどう感じるか』を想像できれば、サービスのチェックは出来ます」


●ママ 働き者、 私 怠け者



確かに、自分がされたらどうか? を考えてみればいいのだけど、あの頃(昨年秋)の私は、以前のブログ「あの頃、私は急ぎ過ぎていた」でも書いたように、ママの気持ちに寄り添っていなかった

でも、なぜ寄り添えなかったのか、という理由を、この新聞の記事を見て、ハッと気づいた。

ママと私とは親子だけど、別の人間で、性格も考え方も違う
ということ。
すごく当たり前のことなんだけど、この視点が私には根本的に欠けていた。

ママは私と違って働き者だ。ゆっくりしているより、むしろ、何か体を動かしていた方が好き。
反対に私は、小さな頃から怠け者だった。
ママからは「どうしてアンタはこんなに横着なの?」とよく叱られていた。
叱られていた割には、大人になっても横着は変わらなかった。
(横着にご興味ある方は、私が以前に書いたコンテンツ「横着研究所」を読んでくださいね。)

●ママにとっては「自分の仕事」



とにかく私は横着だったから、私が「ラッキー!」と喜ぶことも、ママにとってみれば、ちっともうれしくない
例えば、ゴミ出し
ママは認知症による見当識障害で、日付や曜日がよくわからなくなる。だから、ゴミ出し日を間違ったり、その日に出せるゴミの種類を間違ったりするので、ホームヘルパーさんには、ゴミ出しの支援をお願いした。
昨秋は残暑も厳しかったので、家から100mほど離れたゴミステーションまで行かなくていいのは、面倒が一つ減って楽できるし、いいことだと思っていた。

でも、ママはゴミ出しを面倒だとも苦だとも思っていなかった
それよりも、自分が当然のようにやっていることを、わざわざ人様にやってもらうことの方が苦痛だったに違いない。

ある朝、ママがゴミ出しをしている近所の人を見かけ、その日がゴミ出し日だと思い出したのか、ヘルパーさんが来るよりも前に、さっさとゴミを出してしまった。私が止めるのも聞かず・・・。

ヘルパーさんがやって来て、その旨を私から話すと、
「今度からは私が来るまで、ゴミを出さずに、待っていてください。」 と言われた。

次のゴミ出し日。もちろん、ママは前回、ヘルパーさんが言ったことなんて、覚えていない。
その時もご近所さんの姿を見て、ママもゴミ出しをしようとした。
私は慌てて 「ヘルパーさんが来るまで待とうよ。」と制止したが、
ママは「何でわざわざ待たなくっちゃいけないの?」とムッとしながら、ゴミを出してしまった。

●ヘルパーさんにとっても「自分の仕事」



ヘルパーさんは訪問介護の作業記録を付けなくてはいけない。折しもコムスン事件があった頃なので、ヘルパーさんは「監査が入るから。」と、口癖のように「監査」と言っていた。
だから、やりもしないことは、その項目にチェックが付けられない。とてもきちんと記録を付けていた。だから「ゴミ出し」にチェックを付けられないのだ

私はヘルパーさんに「ママが勝手にゴミ出しする時は、そのままさせておいていいですか?」と尋ねてはみたものの、そういう事情があってかどうか、ヘルパーさんの答えは、やはり「出さずに待っていてください。だった。

だから、次回、ママがゴミを持って行こうとした時、「待って」と言っても聞かないのはわかっていたので、あらかじめゴミの入った小さな袋を1つだけ、ポリバケツから出して残しておき、ヘルパーさんが来たときに、その残したゴミ袋を渡した。
これで、ヘルパーさんもゴミ出ししたことになるから。

こうすることについて、ヘルパーさんから「わざわざゴミを残しておかなくてもいいわよ」とは言われなかったので、以降もこのようにしていた。
何か矛盾を感じつつも ・・・。

●私自身がよくわかっていなかった訪問介護サービス



ホームヘルパーさんを頼むのは、初めてだったので、私自身がサービスの受け方をよく理解していなかった。別に遠慮していたわけではない

ゴミ出しのことだって、矛盾は感じつつも、訪問介護サービスとはそういうものなんだ、と思うようにしてしまっていた

ゴミ出し一つとっても、まだある。
ママはゴミの量が少し多いとき、一輪車にゴミを載せて運んでいた
ヘルパーさんとママとが一緒にゴミを出す時もあったが、「一輪車は危ないですから、私が押します。」とヘルパーさんは、自分で一輪車を押した。

それを見て私は「一輪車は今まで押していたし、何か危ないですか?」とヘルパーさんに尋ねたが
私たちの仕事は安全が一番です。
 もしものことがあってからでは遅いですから、危ないと思うことはこちらでやります。」
との答え。

一輪車のどこが危ないのだろう?という疑問は残ったが、でも「安全」という言葉の前では、それ以上、何も言えなかったし、その時も、そういうものなんだ、と思うようにしていた。

介護の熱心さとは?



決して、ヘルパーさんに不満があったわけではない
どこかで矛盾と違和感を感じてはいたが、むしろヘルパーさんは本当に熱心に仕事をしてくださっていたので、ありがたかった。自分にはできない、素晴らしい職業だと思っていた。

ある時、訪問介護サービス事業所の責任者の方から
「サービスはいかがですか? 何か不満やご意見はありませんか?
と尋ねられた。

だから私は「本当に熱心にしていただいているので、とても感謝しています。不満はありません。」と答えた。

今から考えれば、その責任者の方は当時から「熱心の善し悪し」にすでに気づいていたのだと思う。
しかし私から不満が出なかったので、あえて熱心さの弊害については、切り出さなかったのだろう。

●結局、ママの意向をくみ取れなかった



あの頃、私が感じていた違和感とは、ヘルパーさんの一途な熱心さに対してだったのだろう。

後になってからは、そのことがはっきりわかるが、その時は自分でもよくわかっていなかった。
だから、要望として言えなかった。

結局、ママの意向は、いろんな大義名分の元に置いてきぼりとなっていた。

私が早く気づいて、きちんと要望が言えていたなら、ヘルパーさんとのより良い関係を保てたかもしれないのにね。

ママ、ゴメンね。

そして、そのことは、結局、ママの介護サービス嫌いを助長し、私自身の首を絞める結果となっていく ・・・ 。

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テーマ:認知症の介護 - ジャンル:福祉・ボランティア

2008年07月26日(土)    [カテゴリ: 毎日の食事記録 大公開!]

2008年7月26日の食事記録

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●今日の食事バランスガイド


2008年7月26日の食事バランスガイド


●今日の食事内容


2008年7月26日の食事記録


●今日の食材のうち、自宅菜園で収穫したもの


トマト、ミニトマト、玉ねぎ

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2008年07月25日(金)    [カテゴリ: ワークライフバランスやテレワーク]

テレワーカーの数にこだわらなくっても

テレワーク推進に 数値目標ばかりが独り歩き と思っているのは、私だけではないはず。

●霞ヶ関の実態



昨日(7/24)の朝日新聞に「霞が関、テレワーク進まず 旗振り役の総務省も2%」という記事があった。

   政府は10年までに全就業人口の2割をテレワークにする目標を掲げているが、旗振り役の
   総務省でさえ、職員の2%程度。人事院は「幹部の意識改革が必要」としている。


これを見て、私は「何で就業人口の2割なの?」 と思わずにはいられない。
霞ヶ関自身が、テレワークになじみにくい職場だと言っているし、霞ヶ関でなくてもテレワークになじむもの、なじみにくいものがあるはず。
それに、テレワーク自体が不可能な職場や職種だってある。

旗振り役だからと、無理する必要はないと思うのだけど。

●週1日テレワーカー



政府のテレワーカーの定義は「職場以外で週8時間以上働く人」となっている。
つまり、「週1テレワーカー」も立派なテレワーカー。

多くの人が思い浮かべるであろう、 毎日在宅勤務 = テレワーカー とは、かなり隔たりがあるかもしれない。
たった週1日でいいわけだし、それに職場以外とあるだけで、在宅に限っていない

●就業時間拘束型が主流?



就業時間拘束型っていうのは、私が勝手に付けた名前だけど、雇用型テレワーカー、つまりテレワーカーが組織の雇用者であれば、時間拘束はやむを得ないだろう。
労働基準法一つとっても、労働時間が基本となるから、それをはっきりさせておかなければならないから。

テレワーク = IT技術の進歩で場所や時間に拘束されない働き方
と考えていると、最初から「あれっ?」と思ってしまう。

テレワークしなくても働けるけど、テレワーク日があれば、長時間通勤から解放される、というような人にとっては、とてもありがたい制度だ。

でも、介護や育児、その他諸々のことで、就業時間中ずっとパソコンの前にかじりつくことができない人にとって、この形態のテレワークは厳しい。

●ワーク・ジョブ拘束なら?



「この仕事をいついつまでに終わらせる」 という取り決めを守ればいいのであれば、テレワークの恩恵を受けられる範囲も拡がる自己管理や責任が今以上に求められるが。
しかし、「その時間、確実に人がいる」ことが前提となる仕事では、それができない。

●出来高制=請負型テレワーカーは?



じゃあ、雇用関係がない請負型テレワーカーはどうだろうか?
そもそも政府のいうテレワーカーに、請負型も含まれているのか?(←不勉強ですみません)

請負型だと、とても自由で良さそうな感じに聞こえるけど、実態は低賃金内職と化していないだろうか?
それではゆとりある生活や、ワークライフバランスには程遠い。

●プレゼンス管理がもっと普及すれば



プレゼンス(presence)とは直訳すれば「存在」。つまり、プレゼンス管理とは、各人の在席・離席・不在等の状況がリアルタイムで把握できることだ。

ブロードバンドの普及によって、回線つなぎっぱなしでも負担がかからなくなってきたので、プレゼンス管理ができるようになれば、時間拘束とワーク・ジョブ拘束の折衷的なテレワークも可能となるはず

●テレワークの必然性が、まず一番!



「テレワーカー人口を***にする」という数値目標は確かにわかりやすいけど、
やはり、テレワークの必然性がなければ、無意味だ。

霞ヶ関が率先してがんばらなくても、必然性のある所から拡げていけばいいじゃないか、と思う。
「必要は発明の母」と言われているし、その方がより良いテレワークへの知恵が搾れる。

     ・・・ ・・・ 私も知恵を搾らなくてはいけませんね。

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2008年07月25日(金)    [カテゴリ: 毎日の食事記録 大公開!]

2008年7月25日の食事記録

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●今日の食事バランスガイド


2008年7月25日の食事バランスガイド


●今日の食事内容


2008年7月25日の食事記録


●今日の食材のうち、自宅菜園で収穫したもの


トマト、ミニトマト

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2008年07月24日(木)    [カテゴリ: ママと私の日常]

探しものは何ですか?

ママ、今日の 探しものは何ですか~

「あー、またかーーー」
「あー、今日も始まったかぁーーーー」

っていう気持ちを、歌に変えて歌ってみませんか?  >自分

●ママは毎日が探しもの



認知症の典型的な行動として、しまい忘れ、置き忘れ、いつも探しものをしている というのがある。
ママも同じ。

何かごそごそやっているなあ、というのが、いつも探しもののはじまり。
間もなくママは私の姿を見つけて、声をかけて来る。

ママ「kiyomiちゃん、***(←その時の探し物)、知らない?」

私 「見てないなあ。」

ママ「おかしいことがあるもんだ。今までこんなこと一度もなかったのに。
   どこに行っちゃったのか、出て来ない。
   いつもここに置いてあるのに、おかしい、おかしい ・・・」

私 「どこに置いてたの?
   ホントだ、ここにはないねぇ。じゃあ、あっちは?」

ママは見つからないイライラで、家の中、物置、自転車のかごなんかを、ぐるぐるぐるぐる何度も慌ただしく巡りながら、だんだんヒステリックになっていく。

こういう時、無視したり、はっきり「知るわけがない!」なんて言うと、ママが怒り狂い出すことになるのは経験上わかっているので、

「ママのお財布、羽が生えて飛んでいっちゃったかなあ?」
なんて、テキトーなことを言いつつ、テキトーに探し物に付き合う

●探しものを ジ・エンドする方法



私が見つけた場合は、こう言う。
「ねえ、ママ。あそこ(←見つけた場所)は探してみた?」

ママは私の行った場所に向かい、めでたく探しものを見つけ、今回の探しものは、ジ・エンド。

見つからないときは、7/17の「ママの無限ループ地獄から脱出なるか?」で書いた、脱出法の1つを試みる。

「ねえ、ママ。私、喉が乾いちゃったから、何か飲みたいけど、ママは?」

ママに対しては、このように私自身のちょっとした要求を提案するのが、効果あるようだ。
我が子のために、という気持ちを上手に利用させてもらう

そうして、別のことで気を紛らせることによって、その時の探し物は、ジ・エンドとなる。

そこまでしなくっても、ママ自身が 「私、何してたんだっけ?」と
何を探していたかを途中で忘れてしまったり、
探しものをしていたこと自体を忘れてしまったり する場合もある。

「私もわからないから、じゃあ、ママが思い出したら、また声をかけてね。」
と、とぼけて言えば、ママも納得して気持ちが修まるようだ。で、ジ・エンド。

●探しものの七不思議



何度も確認した場所を、もう一度見ると、しっかりその探しものが置かれていることがある。
前の確認から2,3分。
もちろんママは、見つかったことを純粋に喜んでいる。
が、ママは探しものをしている最中に、その探しものを見つけても、そのことがわからず、それを持ち歩いて別の場所に移動させているんだろうか?
ホントに「羽の生えた」探しものだ。

あれほど探して見つからなかったものが、翌日、ママの手に。
何事もなかったかのように、当然のように、それを持っている。
一体、昨日はどんな所に隠していたの?




それにしても、井上陽水の「夢の中へ」を口ずさみながら、探しものをすると、
ちょっとだけ、ほんわかとした気持ちになれるかも。 

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テーマ:認知症の介護 - ジャンル:福祉・ボランティア

2008年07月24日(木)    [カテゴリ: 毎日の食事記録 大公開!]

2008年7月24日の食事記録

※ 下の図表は「食べたらネット」への入力により、自動集計されたものです。
  なぜ、食事記録を公開しているかの理由は、こちらをご覧ください。


●今日の食事バランスガイド


2008年7月24日の食事バランスガイド


●今日の食事内容


2008年7月24日の食事記録


●今日の食材のうち、自宅菜園で収穫したもの


トマト、ミニトマト、玉ねぎ

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テーマ:レコーディング・ダイエット - ジャンル:ヘルス・ダイエット

2008年07月23日(水)    [カテゴリ: ママと私の日常]

冷蔵庫にはタマゴが50個!

私は、ママの買い物が恐怖だ。
少し長い時間の外出や、東京から戻って来る時、いつも戦戦恐恐とする。

「何も増えていませんように!」   と心の中で祈る。


●冷蔵庫を開けるたびに気が滅入る



認知症の人が同じものを度々買ってくる、大量に買ってくる
というのは、よくあることらしいが、ママの場合、

  ダントツに たまご
    ・・・  それ以外には、油揚げ、するめ、クッキー、トマト、さとう、茶葉など。

冷蔵庫は、 たまご玉子タマゴ、  ・・・ と たまごのオンパレード。
         ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
     別にたまごに色が付いているわけじゃないけど、庫内はたまごで賑やか


私は冷蔵庫を開けるたびに気が滅入る
(こんな些細なことと言われれば、そうなんだけど、でもこういう小さなストレスの積み重ねが心と体の疲れにつながるみたい。)

●なぜ、タマゴな訳?



ママはよくこう言う。
「私は、たまご、あんまり好きじゃない。」

私は「好きでもないのに、何でこんなに買ってくるんだよぉ!」 と怒りをぶつけたくなるが、ここで怒りをぶつけても、何にもいいことないので、ぐっと我慢して考えてみる。

一見不可解に見える認知症の人の行動には、何らかの理由がある と。

ママはある朝、私が用意した朝食のゆで卵を見て、こんなことを言った。
「ゆで卵はあまり好きじゃないけど、まあいいか。
 でも、パパさんは、毎朝、必ず、ゆで卵を2つ食べていたけどね。」

そう言われれば、確かに父はたまごを食べていた気がする。
ずっと離れて暮らしていたので、親が今までどんな生活をしていたかなんて、わかってそうで、全然知らなかったことに気づく

ママは、父のために、たまごを切らさないようにしていたのだろう。

私もお店に着いてから、「あっ、そういえば、竹輪(←犬の好物)はまだあったっけ?」ということはよくあるし、最近買っていたにもかかわらず、うっかりそのことを忘れて、もう一度買ったことはある。

まして、認知症で記憶が曖昧になると、買ったことすら忘れるので、心のどこかにある心配と義務感とで、「買っておけば安心」となるのだろう。

ママ自身が特に好きなものではなくても、
   父がよく食べている から
   私の好物 だから
   犬にあげる から
   お客さんにあげる から
と、ママの買い物は、だれかのための買い物だとわかった。

ママはだれかの役に立ちたいのだ。7/18のブログ「ママの重要任務」でも書いたように。

●でもやっぱり私は ・・・



ママに面と向かって、キツい口調で買い物を責めることは、何とか踏みとどまっているけれど、
私はそんなに心が広くないので、
冷蔵庫を開けるたびに、ため息をついてしまう。

大らかな心を持てますように!

どなたか、大らかな心になれる方法、教えてください!!

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2008年07月23日(水)    [カテゴリ: 毎日の食事記録 大公開!]

2008年7月23日の食事記録

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●今日の食事バランスガイド


2008年7月23日の食事バランスガイド


●今日の食事内容


2008年7月23日の食事記録


●今日の食材のうち、自宅菜園で収穫したもの


トマト、ミニトマト

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2008年07月22日(火)    [カテゴリ: ママと私の日常]

ママの未来日記

未来日記」。

   ・・・ とっても、いい響きだと思いませんか?

母は、よく未来日記を書くのですよ。

ある日、ケアマネージャさんに私はそう言った。

「えっ? 未来日記? 未来日記って?」
驚いて、ケアマネージャさんは私に聞き返した。

「そうなんです、未来日記。」
そう言って、私はママの日記帳の一部を見せた。


ママは「今日が何月何日か」がわからなくなるので、将来の日付で日記を付けることがある。
だから、未来日記になってしまう。

これは見当識障害に起因する。
見当識障害とは、認知症の典型的な症状で、いつ(日付)、どこ(場所)がわからなくなること。

事態が飲み込めたケアマネージャさんは、
「でも、未来日記って言葉、すごく素敵ですね。」
と感心してくださった。


●明るい未来はあるのか?



ただ、ママの未来日記は、必ずしも明るくない。

「つまんないなあ、ロン(←実家の飼い犬)とたった2人だ。
 きよみはまた岡山に行ってしまった。」

「買い物も行かなかった。ちょっと横着したかな? 大雨だったので外に出なかった。」

でも、感謝で綴られた未来もある。

「風呂へ入って、とても気持ちよかった。
 からだ中洗って、湯ぶねにゆっくりと入ってかゆみもとれたし、ありがたいことだ。」




明るい未来があるかどうかはわからない。
でも、不安が綴られた未来を、心休まる、心暖まる未来にしたい

だって、その未来とは、今日だから。

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2008年07月22日(火)    [カテゴリ: 毎日の食事記録 大公開!]

2008年7月22日の食事記録

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●今日の食事バランスガイド


2008年7月22日の食事バランスガイド


●今日の食事内容


2008年7月22日の食事記録


●今日の食材のうち、自宅菜園で収穫したもの


トマト、ミニトマト、とうもろこし、青じそ、パセリ

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2008年07月21日(月)    [カテゴリ: ママと私の日常]

たった1錠の奮闘

ママは毎日、朝食後にアリセプトという薬を飲んでいる。
アリセプト認知症の進行を抑える薬で、もう数年間、毎日毎日飲んでいる。

●独りでは薬が飲めないママだから



もともとママは医者嫌い
そして、薬嫌い

だから独りでは薬が飲めない
飲もうとしないのか、飲むことを覚えていないのか、これだけ毎日やっていることにもかかわらず、とにかく独りでは、なかなかできない。

父が生きていた頃、ママの服薬管理は専ら父がやっていた。
朝食が終わると、父が袋から1錠出して、ママに飲ませていた。

私もその光景を、帰省時に見ていた。
ママは「また薬かぁ。もう、ええわ。」と言いつつも、しぶしぶ飲んでいた。

アリセプトがママにどれくらい効いているのか、ホントのところはわからない。
でも、アリセプトがママの認知症の進行を抑えているはずだ、と私は信じている。

今の所、唯一アリセプトだけしかないのだから、信じたいのである。アリセプトが命綱の一つだと。

1日飲み忘れたからといって、急に症状が悪化するわけではないが、できるだけ毎日続けて飲まなければ、効果が期待できなくなるらしい

岡山と東京を行き来するには私が居なくても、ママが確実にアリセプトを飲んでくれる環境を作る必要があった。

●ホームヘルパーさんをお願いする最大理由の一つ



ホームヘルパーさんに、ぜひお願いしたい仕事の一つが、ママに薬をきちんと飲ませることだった。

訪問介護を始める時(2007年9月)、ホームヘルパーさんに
「『薬を飲んでください』と渡すだけでなく、薬をきちんと飲み込むのを確認してください。」
と、お願いした。

それくらい、きちんと介護者が見ておかなければ、ママは目を盗んで、薬を隠したり、捨てたり、または、「後で飲む」と言って、どうやっても飲まないことが、あるからだ。


●意外と素直に薬を飲んでいたママ



「先生、お薬を飲みましょうねぇ。」
と、ヘルパーさんが錠剤と水をママに差し出すと、
ママは、意外と素直に「はい。」と言って、薬を飲んでいた

(ヘルパーさんがママを「先生」と呼ぶのは、ママが教員生活が長くて「先生」と呼ばれ慣れていることに対する配慮というか、工夫である。)

私が薬を出しても、あんなに嫌がるのに、ヘルパーさんは、さすがに上手いのかなあ、と、その頃は思っていた。

●お客さんに迷惑をかけてはいけない



しかし、以前にも増して、ヘルパーさんが来ない日の投薬は大変になっていった。
ママの嫌がり方が、確実に大きくなっていた。

気づくのに時間がかかったが、ママがヘルパーさんと接する時の態度は「お客さんに対する態度」だった。
ママにとって、ヘルパーさんは我が家へやって来るお客さんというわけだ。

ママには「お客さんじゃないから気を遣わないで。」と、私もヘルパーさん自身も言うのだが、ママにとって、そういうふうには、なかなか思えなかったのだろう。

毎日、お客さんへの気遣いをしていたママには、どんどんストレスが溜まったに違いない。
ママの大好きな「自分の家」なのに、その空間が次第に居心地の悪い所になっていったのだろう。

そうして、ママの薬嫌いは、そのストレスと共に増大した。

●たった1錠のことだけど



もともと嫌い、さらに嫌いになったものを、そうでなくするのは難しい。

毎食後、たった1錠を飲んでくれれば済むことだけど、今日も、その1錠を確実に飲ませることに、エネルギーと気遣いと時間を注いでしまうのだった。



端から見れば、「何でそんなカンタンなことが、できないの? やり方が悪いんじゃないの?」と、介護をする人に対して思うかもしれない。そういう批判をストレートに言うこともあるだろう。

でも、介護をする側は、いろいろ工夫して努力と試行錯誤を積み重ねているはず。
私もそうだ。そうはいっても、なかなかうまくはいかないのだけど。

そういうことを周りがわかってくれるだけでも、少し救われた気になるのだけどなぁ。



ママへの服薬トレーニング(?)は、また別の日に書きたいと思います。

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2008年07月21日(月)    [カテゴリ: 毎日の食事記録 大公開!]

2008年7月21日の食事記録

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●今日の食事バランスガイド


2008年7月21日の食事バランスガイド


●今日の食事内容


2008年7月21日の食事記録


●今日の食材のうち、自宅菜園で収穫したもの


トマト、ミニトマト、きゅうり

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2008年07月20日(日)    [カテゴリ: 在宅介護のいきさつ、家族のこと]

あの頃、私は急ぎ過ぎていた

照りつける太陽は、今の生活が間もなく1年になることを、否が応でも教えてくれる。

差し迫った最低限の仕事だけを片付け、実家に戻ってきたばかりの頃(2007年9月)、
私は急ぎ過ぎていた と、今振り返ると、そう思う。

●ママの気持ちに寄り添っていなかった「ママのため」



急ぎ過ぎていただけではない。
「とにかく認知症が進行しつつあるママを介護しなければ」という自分が勝手に課した義務を何とか上手く果たそうと、ママの気持ちに寄り添っていなかったことにも、もっと後になって気づくことになる。

まるで何かに駆り立てられるかのように、
   ・訪問介護の契約と利用開始
   ・自動消火器の設置
   ・グループホームの見学
   ・セコムと契約し、センサーや煙報知機の設置
   ・ママ用のケータイ購入
等々、短期間の間に立て続けに実施していった。

今思い起こしても、厳しい残暑が続く中、実家のことが何もわからない、混乱状態の中で、よくやったなあ、と、自分ながら感心する面もある。

「私が何とかしなければ。」
その気持ちが強かったのは確かだ。

●完全にママは置いてきぼり



当のママといえば、あの当時、

   激しい混乱 と、
    と、
   無気力 とに、

支配され、ランダムにどれかの状態が強く表れていた。

だからこそ、私が、他人の力・ITの力を上手に借りつつ、ママの介護体制を整えたい、と思ったのも無理はない。
そして、介護社長業を両立させるためにも ・・・ 。


●なぜ特養でのことだけ、そんなに覚えてるの?



もともとママは、施設に行くのを嫌がっていたが、先日のショートステイ失敗は、それに拍車をかけた。

嫌なことは、よく覚えているのか、父の葬式の記憶さえ全くないのに、特養(特別養護老人ホーム)でのことは、部分的に鮮明に覚えていた。

ママは

「やりたくもないのに、ぬり絵をやらされた
 隣りでおばあさんもやっていたが、ただぐちゃぐちゃに線を描いているだけで、ぬり絵じゃない。
 でも仕方ないから、ぬり絵をやったら、そこの人たちが『お上手ですねぇ』って、褒めるけど、
 ちっともうれしくない。私をバカにして!!
 大体、私は***(←その特養がある地名)なんて、昔っから嫌いなのよ!」

と、特養での出来事だけでなく、今まで一度も聞いたことがないような悪口まで言う。
坊主憎けれりゃあ袈裟まで憎い、とは、まさにこのことなんだなあ、と思った。

とにかく、ママが施設には絶対行きたくない、絶対行かないことだけは確認できた。


●とにもかくにも訪問介護スタート



そうなると、残された道は、訪問介護サービスだ。

訪問介護にも、ママはあまり気乗りしない感じは受けたが、それでも積極的な拒絶を示すこともなかったので、私は話を進めた。

ケアマネージャさん、訪問介護事業所の代表の方がいらっしゃって、今後の話をした。
そこにはママも同席していた。
ママは途中、ほとんど口を挟むこともなく、黙って座っていたが、
最後に、その方々が 「これからよろしくお願いします。」 というのに応え、

こちらこそ、よろしくお願いします。
と、私が驚くほど、ママは、礼儀正しく、しっかりと言葉を発した

この様子を見て、私は、とてもホッとした

先日精神病院での私の土下座姿を見て、涙してくれたケアマネージャさんも、ママのこの言葉に、一瞬驚いた様子を見せたが、すぐに笑顔に変わった。

こうして、とにもかくにも訪問介護がスタートすることになった。

私はママが訪問介護を受け入れてくれた、という安堵だけで、
ママの「お願いします」という挨拶の真意など、この時、私は知る由なかった



訪問介護のことや、ママの真意については、また、別の日に記したいと思います。

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2008年07月20日(日)    [カテゴリ: 毎日の食事記録 大公開!]

2008年7月20日の食事記録

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2008年7月20日の食事バランスガイド


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2008年7月20日の食事記録


●今日の食材のうち、自宅菜園で収穫したもの


ミニトマト、玉ねぎ、きゅうり、パセリ、レモン

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2008年07月19日(土)    [カテゴリ: ママと私の日常]

今を楽しく

今を楽しく

多くの人にとって、少し後ろめたさを感じる言葉ではないだろうか。

●子供の頃からの「将来」に対する刷り込み



子供の頃、勉強せずに遊んでいたら、両親から
   「今、さぼっていたら、将来困るよ。」
思春期以降、大人になってからは
   「一時の快楽、一生の後悔。」
家族を持つようになると
   「そのお金を今、そんなものに使わないで、将来のために貯金に回して。」

なんて。
もちろん「今の楽しさ」を少し我慢しなければ、本当に将来取り返しのつかないことになることだってあるけれど、何かにつけ、誰かから「将来のために、***して」と言われることは多い。
誰かに言われなくても、「合格するまではテレビゲームをしない」みたいに、自分自身でも我慢を課すことは多い。

長年のうちに

   今の楽しみ = 快楽、 享楽

と自分の中に、刷り込まれてしまった。それが、冒頭で書いた「多少の後ろめたさを感じる」につながる。私は、もともと怠け者なので、今の楽しみを優先することが多かった。そんな私でさえ、無意識のうちに後ろめたさを感じるのだ。

認知症のママには、今、この時、この一瞬



でも、認知症記憶障害があるママにとって、大切なのは将来ではない。
今、この時、この一瞬 なのだ。
記憶は、シャボン玉のように、指の間から落ちていく砂のように、消えていく。

今の一時を楽しく、もしくは穏やかに過ごせることが、ママにとっての幸せ

そして私にとっての安寧にもつながる。

●記憶は消えていくのではない、魂に蓄積されていく



ついさっき、「記憶は消えていく」と書いたばかりだが、それは語弊がある。
ただ、単に消えていくのではない。
その時、その時の感情が蓄積されていく。

だから、穏やかな一時が多く積み重なれば、他人が見てもわかるほど、顔つきが優しくなる
反対に、嫌な感情が積み重なれば、その事やその人を拒絶するようになる。


仕事や自分の生活との両立を考えれば、
いつもいつもママを幸せな状態にしてあげることはできないけど、
私自身が切れて、ママの幸せを壊してしまうこともあるけれど、
でも、少しでも多くの時間、ママには幸せでいてもらいたい、と心から思っている。



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2008年07月19日(土)    [カテゴリ: 毎日の食事記録 大公開!]

2008年7月19日の食事記録

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ミニトマト、トマト、玉ねぎ

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2008年07月18日(金)    [カテゴリ: ママと私の日常]

ママの重要任務

ママには、私の会社の重要な仕事を手伝ってもらっている。
それは、郵便物の投函業務だ。

認知症=何もできない人? それ、違うよ!



ママは、人の役に立てることをするのが大好きだ。

程度の差こそあれ、だれにでもそういう気持ちはある。
反対に「社会のだれも、私を必要としていない」と感じると、とても寂しく孤独になる。

それは認知症になっても、同じはずだ。

だけど、残念ながら、世間では 「認知症 = 何もできない人」 という認識が強い、と私は感じる。
そして、哀れみの目で見る。何もやらせない、何も頼まないのが良いことだと考える。

でも、そうじゃない!!
どこかで「認知症という個性」と聞いたことがあるが、私もそう思う。

●ママの「役立ちたい」気持ちを形に



ある日、私が仕事をしていたら、ママが 「何か手伝ってあげようか?」 と言う。

「何も手伝ってもらう事なんてないよ。」と答えるのはカンタンだが、
  ・ママの志を立てつつ、
  ・私自身にとっても楽できる
ようになることはないかと、考えてみた。

思いついたのが、郵便物をポストに入れてもらう 仕事だった。
これが本当にできるれば、お互いにとってメリットがある。

●投函業務は重要任務



私は在宅で、会社の経理業務をやっている。
もともと小さい会社なので、請求書や見積書などは、私自身が発行している。

東京にいた頃は、それらの送付はほとんどスタッフにお願いしていた。
ポストへの投函であったり、取引先の方に直接手渡したり、と。

たった、これだけのことだけど、実はとても重要な業務だ。
例えば請求書であれば、それが滞りなく相手に届かなければ入金してもらえない。
以前、スタッフが鞄に入れたまま忘れてしまい、入金が遅れるという失敗もあった。(それ以降、そのようなことがないよう、確認体制を強化したのは、言うまでもない。)

●信頼して任せる



その重要任務をママに任せようとするのだから、私自身、多少の躊躇もあった。
しかし、
  ・ママは、歩いて2分の近所の郵便局へは迷うことなく行ける、という事実
  ・手に郵便物を持っていて、かつ、数分以内である、という状況から、
   ポストに投函するという目的を忘れないであろう
と考え、まずは1度、頼んでみた。

スタッフに初めてお願いする時と同じように、それがとても重要な業務だということも話した。

そして、こっそりママを尾行した。
もしも、のこともあるし・・・。

が、心配は無用だった。無事、投函して戻ってきた。

2度目は3通頼んだ。
渡すときに、ママに「全部で何通?」と尋ね、「3通」と答えさせてから、見送った。
この時も尾行したが、ママはきちんと任務を果たした。

そして、戻ってきたママに「ありがとう。ところで何通入れてくれた?」と尋ねると、
ママは「3通。ポストに入れるなんて、お安いご用だよ。」と 何となくうれしそう

とにかく、ママを信用して任せることにした。

●事故を防ぐために自己ルールを課す



そうして、ママに投函業務を任せられるようになったが、油断は禁物

ある日、ママに投函をお願いしたっきり、私は仕事に熱中していた、
ハッと気づくと、もう30分も経っている。なのにママは帰って来ない。

慌ててママを迎えに(探しに)行った。すぐにママは見つかった。
郵便局のすぐ近くで、知り合いのおばあさんと話している。手には郵便物がなかったので、ポストに投函した後におばあさんと会ったのだろう。

私はおばあさんに挨拶し、念のため、ママがどちらの方向から歩いてきたかを尋ねた。たまたま、そのおばあさんはママが投函するところを見ていたらしく、私もほっとした。

この時も結果的には、心配するようなことはなかったけど、万が一の事故を防ぐため、それ以降は、

   ママを送り出した後、タイマーを10分後にセット

する自己ルールを作って、実行している。

10分以内にママが帰ってくれば、タイマーはリセット。
もしタイマーが鳴れば、すぐに迎えに行く。

その後、2,3度タイマーが鳴ることがあったが、いずれも投函後の井戸端会議だった。

そして、今日もママはポストに行ってくれる。

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2008年07月18日(金)    [カテゴリ: 毎日の食事記録 大公開!]

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●今日の食事内容


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●今日の食材のうち、自宅菜園で収穫したもの


ミニトマト、玉ねぎ、三つ葉

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2008年07月17日(木)    [カテゴリ: ママと私の日常]

ママの無限ループ地獄から脱出なるか?

昨日(7/16)のブログ「初めて見たママの在宅レザークラフト」で、

ママの認知症の症状で、一番顕著なのが「記憶障害」だ。
数十秒から数分で、今あった物事や会話を忘れてしまう


と書いた。

●ママの無限ループとは



その記憶障害により、ママは同じことを繰り返す。話す。
全く悪気はない

私もそのことは百も承知だ。頭ではわかっている。
でもそれは、私にとって、慣れていても厄介だ。
特に時間的な余裕、精神的な余裕がない時ほど、大きな苦痛を感じてしまう。

それも 毎日、
     毎日、
     毎日、
     毎日、
     毎日、
      ●
      ●
      ●
      ●
        の積み重ねだから、ストレスが蓄積する。

いつものことか、と思いつつも、ママの無限ループは、時々、私にとって無限ループ地獄化する。

●ママの無限ループ地獄 実例



ママは昔から家計簿を付けている。(私にはなかなかできないので)素晴らしい習慣だ!
が、この素晴らしい習慣さえも、仇になってしまう。

ママ「(買い物のレシートを見ながら)これは何?」 (もちろん、買い物には一緒に行っている。)

私 「これは、アイスティー。冷たい紅茶。大きなペットボトルの。」

ママ「ああ、わかった、わかった。アイスティーね。」

私 「わかっているうちに、『アイスティー』と書いておけば。」

ママ「後で書くから。」

私 「後じゃなくって、今書いたら?」

ママ「うるさいなあ、アンタは。
   次! 『やさしお90G』は?」

私 「塩。食卓塩! 今のがなくなりそうだから、今度はこれを買ったの。

ママ「ふうん、塩? 塩ね。」

私 「(買ってきた塩を見せながら) これだよ。」

ママ「ああ、ああ、わかった。
   じゃあ、『サンエトワール パン』は?」

私 「店の中にあるパン屋さんの菓子パン。
   ママ、これを食べたいって自分で選んでたよ。」

ママ「そんなことあったっけなあ? 覚えてないなあ。
    とにかく、菓子パンでいいんだよね?」

私 「そう、菓子パン。
   忘れるから、ちゃんと一つずつ書いたら?」

ママ「大丈夫だよぉ。」

     ●
     ●
     ●

そうして、レシートの一番下まで不明点の解明が終わり、「はあ~、やっと終わった」と小さなため息をつきかけた瞬間

ママが 「ちょっと、これ教えて!」

と指さしたのは、レシートの上の方の品目。

そして、2回目のループに突入するのだった。

無限ループ対処法の考察



無限ループに入った時の対処法として、次の4つが考えられる。


  (1)もう一度(何度でも)繰り返す
  (2)「今、教えてあげたばっかりなのに!!」とキレる
  (3)「ところでママ、喉乾かない? 何か飲まない?」と、今の話題と関係ないことで気をそらす
  (4)「このレシートをそのまま家計簿に貼ったら? 「食料計」の欄に合計額だけ書いておけば、
    食料品でいくら使ったかわかるし、その内容はレシートに書いてあるんだから。」と、
    代替案を提案する



(1)はそれこそ無限ループ地獄化してしまう。
(2)は、特に自分がイライラしている時にありがちな対処だけど、これでママも切れてしまい、もっと面倒なことになってしまう。私も、さらに嫌な気分になり、落ち込んでしまう。

(3)はかなり有効
意味のない探し物をしている時などにはよい。
しかし、問題もある。今現在、私自身がこの状況から早く脱したいならいいが、また次回に家計簿を開けたとき、同じ事になってしまう覚悟をしておかなければならない。

(4)は、ママが押しつけがましい、と感じなければ、ベストである。
これはある意味、私も頭をひねらなければいけないが、ママが提案を同意し、やってくれれば、今回の無限ループからは永久に脱出できる。

さらに、(4)の場合は、これ以降に同様なことがあった時に
   「ほら、ママ。前もこうしてレシート貼っているよ。」
と、前例を示しながら、言えるのである。




こうして考えてみると、ママの介護にも、仕事での機転の利かせ方が応用できることがわかる。

しかし、忘れてはいけないのは、自分の効率を優先し過ぎないこと。
思いやりと敬意を持って接することが大切。 (←自分自身にも言い聞かせています。)

最初からママに「こうすれば」と言うのではなく
ママの言うことをちゃんと受け止めつつ、ママに付き合い
そして機を見計らって、さりげなく提案する


というのが、お互いの人間関係と精神状態を悪化させない、最もスムーズな策だと考えている。


こう書いている私自身、まだまだ修行中なんだけど ・・・ 。


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2008年07月17日(木)    [カテゴリ: 毎日の食事記録 大公開!]

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●今日の食事内容


2008年7月17日の食事記録


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トマト、ミニトマト

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2008年07月16日(水)    [カテゴリ: ママと私の日常]

初めて見たママの在宅レザークラフト

●ママがレザーをやっている!



「kiyomiちゃん、見て! 今、このバッグを作ってるのよ。」

レザークラフトをするママレザークラフト(革細工;以下レザー)のお稽古から戻ってくるなり、
うれしそうに作りかけのバッグを私に見せた。
ママは近所でこぢんまりとやっている教室に、月2回通っている。

そして、その作りかけのバッグを仕上げるべく、皮を縫い始めた

私はこの光景に驚いた
私が実家に戻ってきて以来、ママがこうして教室以外で、レザーをやるなんて初めてだったからだ。

今までは「今日は何を作ったの?」
と尋ねてみても、反応は鈍かった。
家に戻ってきた時点で、レザー教室でやったことは、すでに忘れているのだろう。

ママの場合、認知症の症状では記憶障害が最も顕著で、数十秒~数分前の出来事や話したことを、覚えていない。

それなのに、今日は家に帰ってまでも、作業を続けている!!

●ほんの一時ではあったけど



結局15分ほどで、作業をやめてしまったが、
今までのことを思うと、今日の出来事は、ちょっとスゴい

     ●
     ●
     ●
     ●
     ●


●そして夕方に



夕方になって、ちょっとイジワルな質問をママに投げかけた。

「今日、午前中、何をしてた?」 と。

ママはスケジュールや家計簿を見ながら、
「今日は ・・・ 何にも書いてないし、何にも買ってないよ。おかしいなあ。
 今日はどこにも行ってないし、家におったよ。
 今日は何してたんだろう?」
と首をかしげている。

日記帳も見ていた。 (もちろん、ママ自身が付けている日記)
「『今日は暑いので、家でエアコンかけて、のんびりしている。』と書いてあるよ。」

そして、ママは結論を出した。

わからん!




ママ、別に思い出せなくってもいいんだよ。

でも、覚えていないのを承知で、あんなイジワル質問をしただけでは、後味悪いので、ママが作っていたバッグを見せ、
「今日はこれを作っていたんだよね? ママ」
と、あえて肯定形で尋ねてみた。

「まだ、途中までしか縫えてないから、また明日、暇だったらやろうかな。」
と、ママ。

うん、それじゃあ、また明日続きをやろうね、ママ。

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2008年07月16日(水)    [カテゴリ: 毎日の食事記録 大公開!]

2008年7月16日の食事記録

※ 下の図表は「食べたらネット」への入力により、自動集計されたものです。
  なぜ、食事記録を公開しているかの理由は、こちらをご覧ください。


●今日の食事バランスガイド


2008年7月16日の食事バランスガイド


●今日の食事内容


2008年7月16日の食事記録


●今日の食材のうち、自宅菜園で収穫したもの


トマト、ミニトマト、青じそ

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2008年07月15日(火)    [カテゴリ: 在宅介護のいきさつ、家族のこと]

ショートステイ失敗。精神病院へ迎えに行った日

●3日間だけ、緊急避難的に預かって!



父の急死というXデー当日、実家に戻っての介護を即断した。

が、一旦はどうしても東京に戻らなければならなかった
通夜が8/26、本葬と初七日が8/27。8/28夜には東京に戻り、今月中にどうしても済ませなければならない仕事を片付け、8/31か9/1に実家に戻ってこよう、と思った。

その間、ママをどうするかが最大の問題だった。
だれもがママの状態を見て「独りにさせておくことはできない」と思った。どこかの施設で預かってもらうしか手はなかった。

葬儀で集まってきた親戚のうち、父の妹、母の妹たち(要は私の叔母たち)が力を貸してくれた。(なぜかこういう時、男性は役立たないと思うのは、私の偏見?)
私が実質的な喪主として葬儀の取り仕切りや、ママの世話をやっている間に、叔母たちが、支援を受けるための適切な所へ連絡を取ってくれた。

●何とかママの受け入れ先が決まる



叔母たちが必死でお願いしてくれた甲斐あって、葬式当日の夕方、地域包括支援センターから、当学区担当の保健師さんが訪ねて来てくださった。
初七日の途中だったこともあり、まずは叔母たちが事情を説明してくれた。
保健師さんはすぐさま、どこかしらに連絡を取り、受け入れ先があるかどうかを調べてくれた。

その連絡を待っている間に、私とママが呼ばれ、話をした。
その頃ののママは、父の死と、多くの人が入れ替わりやってくる目まぐるしさで、すでに頭がオーバーヒートしていたのが、暑くて疲れ切っていたのか、ぼんやりと無表情で、反応も鈍かった

しばらくしてから、数kmほど離れたところにある特別養護老人ホーム(略して特養)で預かってくれそうだ、という連絡が入った。

次の日の午前、その保健婦さんと共に、特養に所属するケアマネージャーさんが訪れ、ショートステイに関する説明等があった。

しかし、ママは全く行きたがらなかった
独りで大丈夫! 何でみんなで寄ってたかって、いらぬ世話ばかりするんだ!」
と怒った。

こういうことはよくあるそうで、ケアマネージャさん曰く、
「午後に車で迎えに来ます。複数の女性スタッフも同行させますから、大丈夫ですよ。」
とのこと。

特養からお迎えのワゴン車がやって来た



ママは素直に車に乗るはずがない、と思ってはいたが、やはり、その通りになった。
特養スタッフの勧めもあり、「私、ママと一緒に行ってみたい所がある」と、私も一緒に乗り込んだら、やっとママも乗ってくれた。

特養に到着し、少しの間、ママと一緒にいた。
そして、ママは職員さんに呼ばれ、どこかに行った。
ママの背中に「だまして連れてきてゴメンね。勘弁してね、ママ。」と心の中で言った。

その後、別の職員さんが、「お母さんは確かにお預かりしましたので、安心してお帰りください。」と私の所にやって来た。
私も安心し、タクシーを呼んで家に戻った。

●1時間後、青天の霹靂



その後、東京に戻るべく準備をしていたが、1時間経つか経たないかのうちに、特養から電話が来た。
お母さんを精神病院に連れて行きました
 暴れ出して手がつけられません。とにかくすぐに病院の方に来てください


まさに青天の霹靂とはこのこと。予想外の事態だった。

それでも、東京に帰らなければならないので、東京方面に帰る親戚と一緒にタクシーに乗り、精神病院に向かった。この特養のすぐ近くに精神病院がある。

タクシーさんには待機してもらい、病院に入ると、怒りと哀しみで半狂乱になったママがいた
ケアマネージャさんも特養のスタッフも、私も、ママを一生懸命説得するが、収まらない。

嫌じゃ、嫌じゃ、こんな所。家に帰る!

鎮静剤も飲ませたらしいが、効果が表れない。

私はママの前で土下座して、泣きながら懇願した。
どうか3日間だけ、施設にいてください。みんな、良くしてくれますから。私の一生のお願いです。

しかし、それもママには届かなかった。

精神病院の先生が冷静な口調で言った。
「残念ですけど、今はいくら押し問答しても、お母さんはわかってくれませんよ。
 かと言って、これでは到底、施設で預かれる状態ではないし、ここへの入院も今日は無理で
 す。一旦、娘さんが連れて帰るしか、ないですよ。」

確かに先生の言うとおり。
長い時間、タクシーを待たせてしまったが、私はタクシーから自分の荷物だけを降ろした。親戚にはそのままタクシーで駅に向かってもらうことにした。

●結局、出戻り



ママ、一緒にうちに戻ろう。」

その言葉を聞いた途端、ママから怒りの表情が消えた。まるで「風の谷のナウシカ」で赤いオームが青くなっていくみたいに。

仕事のこと、ママのこと、いろんなことが私の頭の中で渦を巻いていた。
それでも、ママがほんの少し笑顔を見せてくれたことに、ほっとした。

●家に着いてから



無事家に戻り、ママは一気に疲れが出たのか、家に上がるなり、キッチンでそのまま横になって眠ってしまった

慌てて私は精神病院に電話し、指示を仰いだ。
「大いびきをかいているわけではないので、そのまま様子を見てください。疲れと薬のせいで眠く
 なっただけですから。途中で目を覚ませば、ふとんまで連れて行ってあげてください。」

ママ、ごめんね。」
眠っているママに呟いた。

そして、叔母たちに電話し、SOSを求めた。

●叔母たちの連係プレーに感謝!感謝!



次の日、私は東京に帰ることができた。
家に戻ったばかりの叔母たちも、またすぐに岡山に来てくれ、交替で泊まり込み、私がいない間、ママの面倒を見てくれたのだ。

叔母たちの温かい協力で、私は東京での仕事を何とか終え、約束通り、岡山に戻ってきた。



私は肉体的にも精神的にも疲れがピークに達していたが、何とか8月を乗り切ることができた。

でも、今回のことで、実家に戻る決意をしたとはいえ、それがとても甘い見通しの上での決意だったのではないか、と思わざるを得なかった。


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2008年07月15日(火)    [カテゴリ: 毎日の食事記録 大公開!]

2008年7月15日の食事記録

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2008年7月15日の食事バランスガイド


●今日の食事内容


2008年7月15日の食事記録


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トマト、ミニトマト、青じそ

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2008年07月14日(月)    [カテゴリ: ママと私の日常]

かわいそうな新聞屋さん

今日は新聞休刊日だ。

ママは昨日、新聞を見ながら「明日は新聞がお休みだね。」と言っていた。

そして今朝は私から「今日は新聞がお休みの日だよ。」とママに言うと、
「ああ、そうだったなあ。」と納得していた。

でも、少し後になって、ママに言うだけじゃなく、新聞休刊日を伝えるチラシと、2日分の番組欄とを、ママの目の前に置いておくべきだった、と反省した。

●やはりママがクレーマー?



庭から家の中に戻った私の目に、電話をかけているママが映った。
朝から電話をかけるだなんて、ま、まさか新聞屋さんへ?

その読みは的中した。慌てて
「ママ、今日は新聞休刊日だよ。だから今日は新聞が来ないよ。」
と声をかけると、ママはすぐに電話を切った。
そして「今、ちょうど番号を回したばかりだから、まだ新聞屋さんには電話をかけてないよ。」とママ。ホントかな?

なぜ、私が新聞屋さんだと直感的にわかったか?
こんな理由からだ。

・廃品回収に出す新聞を整理していたら、同じ日の新聞が2部ある日を見つけた。
 2部ある日は、必ず私が東京に行っている日だ。
・ママが使っているノートには、新聞屋さんの電話番号が裏表紙に書かれていた。
・ママの日記で、「新聞の配達をしてくれない」という記述があった。
・ママは新聞を自分で片付けておいて、「今日は新聞が来ないねぇ」とよく言う。

ママは私がいない時に、新聞屋さんに「新聞がまだ来ない」という電話を度々かけているのではないだろうか、と思っていた。
が、私が直接、電話するのを見たわけではないし、わざわざ確認するのも面倒なので、そのまま放っておいた。

でも、今日、ママが電話をかけるのを目撃してしまった。

●やはりママは・・・



その後、新聞屋さんから電話がかかってきた。運良く、ママはその場に居合わせていなかった。

「あの、新聞の配達がないというお電話の件ですが・・・」と受話器の向こうから控えめな声が聞こえてきた。
私はその声を遮り、
「すみません! 私の母が電話したのですよね? 今日は休刊日なのに、すみません。」
と謝り、今までも度々電話があったのではないかを尋ね、そして認知症で記憶障害があることも伝えた。

やはり、ママは度々、新聞屋さんに電話していた迷惑な客だ。

それでも新聞屋さんは
お電話いただいた日は、もう一度、配達しましょうか?
提案してくださった。

新聞屋さんの温かい配慮に感謝しながらも、さすがに、それは余りにも申し訳ない。

それで、
ママから電話があった時には、「はい、お届けします」と答えるが、実際には配達しない
ということにしてもらった。

ああ、かわいそうな新聞屋さん!




認知症患者宅への配達トラブル防止のための提案



これからは、新聞屋さんや宅配便屋さんや郵便屋さん等々、個人宅へ何かを配達する事業者は、認知症の客への対応策を本気で考えなくてはならないだろう。益々こういう家庭は増えるのだから。

事業者側はきちんと配達したにもかかわらず、顧客側の記憶障害により「荷物が届かない」という、ある意味、無用なトラブルを回避し、経営効率を上げるためにも。

私なら、こういうのがあればいいなあ、と思う。


  配達完了時に、家族など決められたメールアドレスに「配達完了」メールを出してもらう
  というもの。
  予め家族や親族から、事業者に届け出して、サービスを受けられるようにする。



宅配便など、すでに追跡システムが整備されていれば、システムを変更することで、配達員の負担を増やすことなく、実現できる。

今も送り主へのメールサービスはあるが、受け取り側家族へのメールサービスだ。
もちろん、多少のオプション料金がかかるのは仕方ない。届け出を出した家族が負担する。
私の場合、新聞だと月300円、郵便やメール便だと1回10円、荷物だと1回30円程度なら、きっと利用するだろう。安心との引き替えだ。

ただ、こういう少額なお金の授受を伴うサービスは、人手に頼る方法では、経営効率面からも実現できないだろう。今時の決済サービスを使うなど、システム面の整備を進めることが必須。




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2008年07月14日(月)    [カテゴリ: 毎日の食事記録 大公開!]

2008年7月14日の食事記録

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●今日の食事バランスガイド


2008年7月14日の食事バランスガイド


●今日の食事内容


2008年7月14日の食事記録


●今日の食材のうち、自宅菜園で収穫したもの


トマト、ミニトマト、なす、パセリ

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2008年07月13日(日)    [カテゴリ: ママと私の日常]

初物・とうもろこしは、戦時下の「未利用資源」の記憶に

●初物・とうもろこし



今朝の食卓に、庭で採れた今年初めてのスイートコーンを出した。
1本を3つに分け、塩を少しかけ、ラップをして、レンジで3分間。

ほとんど素材そのままだが、一口食べて、「甘~い!」と、その甘さに驚きつつ、私はちょっと幸せな気分になった。

2008年7月13日(トウモロコシを食べるママ)そしてママにも感想を尋ねた。
「おいしいよ。それにしてもトウモロコシなんて、久しぶりだねぇ。」

決して久しぶりではない。粒状のコーンは料理にもよく使っているが、ママにとってのトウモロコシは、トウモロコシの形をしたものなのだろう。
でも、明日、また同じものを出しても、きっと「久しぶり」って言うだろうなあ・・・。

そして、ママは話を続けた。

●とうもろこしは戦時中の『未利用資源』の思い出



ママ「大東亜戦争の頃は、トウモロコシをよく食べたよ。
   あの頃は、食べるものが少なくって、苦労した。
   学校では、草むしりの時でさえ、先生が「未利用資源とそうでないものを分けるように」って
   言うんだけど、なかなか普通の草は未利用資源にはならないんだよ。」

私 「ねえ、ママ。 ミリヨーシゲンって何?」

ママ「『未だ利用しない』、と書いて、『未利用』。
   戦争中のことだから、アンタは知らんよな。
   本当に食べるものがなくって、今まで使ってなかったモノまで何とか利用しようとしてね、
   そういう農作物や草なんかを『未利用資源』て言うんだよ。
   トウモロコシは茎が未利用資源で、シートみたいなものなんだけど、皮をむいで茎の汁を
   吸うと、酸っぱいような苦いような味がするんだよ。」

私 「シート?」

ママ「シートっていう茎で、汁を吸うんだよ。
   もう昔のことだから、今の人は知らんわなぁ。年寄りだって忘れてる人多いよ。」

そして、ママは饒舌なまでに話を続けていた。

●昔話をする時のママは、極めて正常。いや、正常以上



今までも戦時中の話は何度も何度も繰り返し聞かされていたけど、今日の話は初めてだった。
何かをきっかけにして、昔話を始めることがあるけれど、そういう時のママは、全く正常に見える。語彙も豊かで、話もわかりやすく、むしろ、正常以上にさえ思える。
長い教員生活の中で、身につけた技なんだろうか? と思う。

こういうママの姿が見られるのは、すごくうれしい
たとえ、それが短い時間だとしても、本当にうれしい。

●ここで、ちょっと環境問題



ママの言葉を機に『未利用資源』でググってみたら、資源や環境問題に関するWebがずらっと並び、「未利用資源とは何か」を解説しているサイトも多かった。
それだけ「未利用資源」という言葉は、今の人にとって、まだ一般的ではないのだろう。間もなく当たり前の言葉になるかもしれないけど・・・。

今日は、ママから環境問題を学んだ
戦時中を生き抜いた人々は、「資源活用ソムリエ」に違いない。

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2008年07月13日(日)    [カテゴリ: 毎日の食事記録 大公開!]

2008年7月13日の食事記録

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2008年7月14日の食事バランスガイド


●今日の食事内容


2008年7月14日の食事記録


●今日の食材のうち、自宅菜園で収穫したもの


トマト、ミニトマト、玉ねぎ、スイートバジル、パセリ

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2008年07月12日(土)    [カテゴリ: ママと私の日常]

恵みの猛暑

今日も暑かった。日差しがジリジリ照りつける。
ニュースでも、猛暑日になった地域がある、と言っていた。

暑いのが苦手な私は、一日中、家でおとなしくしていた。

でも、最近になって、 猛暑は恵み だと気づいた。
ママも暑いのは大の苦手。
だから、どこにも出歩かず、家の中に居てくれる

●うららかな日には



気候のいい頃だと、ちょっと目を離したスキに、どこかに出かけて行ってしまうこともよくあったが、暑くなってからは、とんと少なくなった。

ちゃんと戻ってくるので、徘徊というわけではないが、
  近所の郵便局のガードマンさん(?)を捕まえては、長話をしていたり、
  近くのスーパーで、同じものをたくさん買ってきたり、
と、やはり私としては、ちょっと困るわけだ。

●家の中に居てくれる代わりに



汗っかきで暑さに弱いところは、親子で似ている。

でも、年を取ると、暑さなどに鈍感になるのでは?
なぜか、ママは私以上に暑さに敏感なのか、弱いのか、すぐにエアコンを付ける。

付けるだけなら、まだいいが、スイッチを入れてから風が出てくるまで少し時間のかかることが、よくわからないらしい。風が出てこないと、リモコンをあちこちいじる。
  凄~く寒い設定になっていたり、
  暖房になっていたり、
と、これはこれで困る。

「スイッチ押すだけでいいのよ」と教えても、すぐに忘れてしまう。

まあ、これくらいは仕方ないか、と思いつつ、エアコンの設定がどうなっているかを常に確認する癖が付いてしまった。


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2008年07月12日(土)    [カテゴリ: 毎日の食事記録 大公開!]

2008年7月12日の食事記録

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2008年7月12日の食事バランスガイド


●今日の食事内容


2008年7月12日の食事記録


●今日の食材のうち、自宅菜園で収穫したもの


トマト、ミニトマト、青じそ、アップルミント



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2008年07月11日(金)    [カテゴリ: 仕事のこと]

今日から毎日の食生活を大公開!?

当社では「食べたらネット」という、食事記録管理サービスを始めた。
要はレコーディングダイエットのパソコン・ケータイ版だ。
それから特定保健指導にも使える機能が付いている。

しかし、私はオフィスから遠く離れた岡山の地でママの介護にいそしんでいるため、営業などの仕事がままならない。
そこで、あるスタッフから提案された。

「毎日の食事を『食べたらネット』で記録して公開」するという、
社長自ら行う一種の広報活動を。


まあ、これなら、どこにいてもできるよね。
自分の食生活を公開するなんて、個人としては、あまりやりたくはないけれど、社長の立場では
その提案を却下する理由が何も見つからない
テレワーク社長として、自分にできることをやるだけだ。

というわけで、有言実行。
早速、今日からやります。

では、こちらをご覧ください。

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2008年07月11日(金)    [カテゴリ: 毎日の食事記録 大公開!]

2008年7月11日の食事記録

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2008年7月11日の食事バランスガイド


●今日の食事内容


2008年7月11日の食事記録


●今日の食材のうち、自宅菜園で収穫したもの


ししとう、トマト、ミニトマト


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2008年07月10日(木)    [カテゴリ: 仕事のこと]

締切日のイライラ

私は 原稿を書く という仕事を持っている。
これなら在宅でできるので、テレワークする今の私に向いた仕事だ、と考えていた。

が、

現実は、そう甘くなかった  ・  ・  ・  。

原稿を書くには、集中力を要する。 少なくとも私にとっては。
ブログのような勝手記事であれば、そんなこともないのだが、
お金をいただいて書く記事は、きちんとした品質を確保しなければならない。

当たり前のことだ。
でも、その当たり前のことをやるためには、集中力というエネルギーを大量に使う

大体、集中力なんて、電話1本かかってきただけで事切れてしまう。
だからオフィスにいても、締切日には「今日は私に電話を回さないで。」とスタッフに頼んでいたこともある。


が、ママには通用しない

いつもと同じように、平気で話しかけてくる。
私が「ちょっとだけ黙っていてね。後で話を聞くから。」とお願いすれば、約1分はそうしてくれる。
でも、また話しかけてくる。

昨日は締切日だった。
締切日は切れやすい。
この問答が5回くらい繰り返したところで、私が切れる。

そして、ママは泣く。もしくは、怒る。

夕飯の支度をする時間までに、仕上げるつもりだったのに、まだ、できない。
ママはお腹が空いてくると、さらに怒りやすくなる。

結局、一旦仕事を中断し、
 夕飯作り → 食事 → 犬の餌作り → ママの服薬 → 食事の後片付け
    → 風呂の準備 → ママの洗濯物の確認 → 入浴(ママと一緒に入ることが多い)

と、長~い家事&介護ルーチンに突入せざるを得ないのであった。

ママが寝てから、仕事再開。

ほとんど日付が変わる頃、原稿を送ることができた。
これって、果たして、締切に間に合っている? ことになるのかどうかと思いつつも、
とにかく、仕事を一つ終えたことに、大きな安堵に浸った私が、そこにいた。

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2008年07月09日(水)    [カテゴリ: ママと私の日常]

介護には高いスキルが必要なのに

コムスンショックから約1年ということで、新聞で介護現場の記事をよく目にする。
多くの介護サービス事業者は、ギリギリのところでやりくりしているのだろう。

ホームヘルパーを派遣してもらっていた事業所の方が、
介護報酬は下げられるし、コムスンの件以来、行政はやたらにうるさいし、だから、求人募集をしても、ぜんぜん人が来ない。それにどんなにがんばっても、採算がなかなか見込めない。」
とボヤいていたのを思い出す。

以前、うちにやって来ていたホームヘルパーさんたちは、熱意があり、真面目で、とてもがんばってくれた
あのお給料じゃ、割が合わないのでは? とよく思ったものだ。

でも、残念ながら、認知症という病気に対する知識と理解は、あまり高くなかった、と思う。

介護という仕事は、専門職、つまり専門性の高い仕事だと思っている。
しかし、そういう専門性に見合った待遇が確保されているだろうか?

介護職員さんが専門性を養うための時間やお金が、職員さん本人か事業者のどちらからか、捻出できているのだろうか?

介護現場は、猫の手も借りたいほどの人手不足だろう。
私のように、介護の「質」うんぬんを言えるのは、かなり恵まれたことなのかもしれない。

でも、思う。

利用者を楽にする・幸せにするはずの、介護サービスが
介護職員専門性の不足によって、
反対に利用者を不幸にしていないだろうか? と。

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2008年07月08日(火)    [カテゴリ: ママと私の日常]

何で!? 脱がない!! イヤ!!

●収まらないママの症状



ママの咳、喉の痛みが一向に良くならない。
3日前、やっとの思いで、かかりつけ医に連れて行き、処方された薬もしっかり飲ませているのに。

症状が出てから、1週間近くになる。
もしや肺炎なのでは?と思ったりしてしまう。
(ママの妹から、「昔、お姉ちゃん、風邪だと思っていたら肺炎だったことがあるのよ」と聞かされたからかもしれない。)

とにかく医者に連れて行きたいが、ママは大の医者嫌い

●騙して(?)、連れ出す



今日は1日、何度も連れて行く機会を伺いながら、やっと夕方、連れ出すことに成功。
歩いても7~8分で行ける距離だが、途中で「帰る」コールをされないよう、車で連れ出した。
もちろん、行き先は曖昧にして。

でも、さすがに医院の駐車場に着けば、そこが医者だとママにもわかる。

「そんなに行きたいなら、アンタ一人で行ってくればいい。私はここにいる。」
と、だだをこねて、車から出てこないママ。
受付で事情を話したら、看護士さんが車まで来て、説得してくれた。

それでも押し問答を続けていたママだが、夕方でも30度を超える猛暑が幸いした。
ついにママは涼しい建物の中に入ることに同意したのだ。

●レントゲン室で



聴診器では異常なし。
私が心配することもあって、肺のレントゲンを撮ることになった。

レントゲン室でTシャツまでは素直に脱いだママだが、いきなり声を荒げ、看護師さんの手を払いのけた
「何で!? 脱がない!! イヤ!!」

片胸に二重にも三重にも胸パットを詰めた下着のため、看護師さんが脱ぐように勧めたのだった。
二十数年前に片胸の全摘手術を受けて以来、ママにとってパットは必需品だ。それ以上に、胸を他人の目に晒すのが、すごく嫌なのだろう。

その様子を見たお医者さんは、気持ちを汲んで、すぐに「そのままで大丈夫。さあ撮ろう。」と言ってくれた。
一度、怒りをあらわにしたママだが、何とか落ち着きを取り戻し、検査を終えた。

結果、肺炎ではなく、やはり風邪、とのこと。

医者の帰りに



ほっとする私をよそに、帰りの車の中、ママいわく、
「今、買い物に行ったんだっけ?」

こういう時、記憶が続かないのは、ちょっとだけ、うれしいかも。

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2008年07月07日(月)    [カテゴリ: ワークライフバランスやテレワーク]

「テレワーカー = 部下」 じゃないはず

7月4日の朝日新聞に
テレワーク 増える職場
という記事があった。

ここでは大企業で進むテレワークの形態や利用者数が示され、ワークライフバランスの切り札として期待されているのだが、私が気になったのは、記事中で紹介されていた、
目の前にいない社員と仕事をするので、上司の管理能力を上げることが課題だ
という、あるシンクタンクの方の言葉。

確かにフツーに考えれば、

  テレワーカー = 部下  & テレワーカーの管理者 = 上司

に違いない。

でも、別にテレワーカーが部下である必要はないはず。
上司だって、きちんと制度を整えることで、テレワークにより部下に指示できるはずだ。

むしろ、今後、増えてくるのは、介護しなければならない親を抱える中高年層で、彼らは職場では、部下というより、上司の立場だろう。

テレワークが、もし部下の仕事であれば、最初からテレワークに制限をつけてしまうことになる。

そうじゃなくって、
上司がテレワーカー
と胸を張って言えるようにしたい。

これは私自身の試みでもある。

ちなみに私は、今年になって、
社長だけがテレワーカーの世にも珍しい会社
とキャッチコピーを書いた名刺も使い始めた。

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2008年07月06日(日)    [カテゴリ: ママと私の日常]

認知症は他人事

今日の朝日新聞に

   認知症 2035年に2.2倍  忍び寄る「認認介護

という記事があった。

ママは新聞を読むのが大好きだ。
昔からの日課というか、楽しみなのだろう。

そして、今日も記事を見ながら、私に話しかけてくる。

これから認知症の年寄りが増えるんだって。大変だねぇ。」と。

はいはい、おっしゃる通り、大変でございますよ。

それにしても、まるで他人事のようなママの言葉。
実際、ママにとって、認知症は他人事なのである。


記事にあった「認認介護」とは、夫婦とも認知症高齢者を指す。

そういえば、私、最近、何だか物忘れが多い気がする。
私はまだ高齢者ではないけれど、それにママとは夫婦ではなく親子だけど、
もしかして、私たちも「認認介護」になってしまうのかしら?

何だかおかしな想像を張り巡らせている自分自身に、ハッとした。


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2008年07月05日(土)    [カテゴリ: 在宅介護のいきさつ、家族のこと]

天からもらった母子の時間

ブログのタイトルにもした
ママの認知症は天からの贈り物」、
私は心からそう思っている。

ママが認知症にならなければ、きっと今も私はママと離れて暮らしているはず。
独居老人となったママのことを心配しつつも、実家に戻る決意はできなかっただろう。

ママが認知症になって、独りでの生活ができなくなったからこそ、私は戻る決意ができた。
そして、母子が一緒にいる時間は、まさに天からの贈り物だと思っている。

●子供の頃、そして家族のこと



ママはずっと小学校の教員として定年まで働いていた
家に帰ってからも、テストの採点や、ガリ版で教材作成に励んでいたママの後ろ姿を思い出す。
それに昔は週休1日だし、その日曜日も勤務先学区の行事(どぶさらい、掃除なんか)によく借り出されていたから、ママとゆっくり過ごす時間は少なかった。

私はおばあちゃん子で、おばあちゃんを大好きだったけど、それでもママともっと一緒にいたかった。
入学式や参観日、ママが来てくれないのを本当に寂しく思っていた。
唯一、小学校の卒業式だけは、泣いて頼んで、来てもらった。ママが来てくれた、という、もの凄いうれしさを今でも鮮明に覚えている。

私が10歳くらいの頃、ママは時々、泣いて帰ってくることがあった。それまでママの涙はほとんど見たことがなかったから、
「そんなに辛いのなら、先生を辞めちゃえばいいのに。」
という私に、ママは
「今辞めたら、あなたを養えなくなる。たまには辛いけど、がんばるから心配しないで。」
と言う。

子供心に何だかジーンと来た。

当時、私の家族はママ以外に、祖母(母の母)がいた。父はほとんど行方不明状態で、1~2年に一度、借金を抱えて家に戻ってくるという有様だった。
だから、一家の大黒柱はママだった。

私が中学3年生の途中、突然、父は家に戻ってきて、その後、もうどこにもいかなかったのだが、仕事にも就かなかった。

そして私は大きくなり、大学進学も就職も地元ではしなかった。
一度、再就職で地元に戻ってきたが、数ヶ月後には東京転勤となった。その後、東京で家族も家も持ったため、実家で過ごすことはなくなっていた。

●思いは叶う?



二十数年間、ママと私は別々に暮らしていた。
小さい頃、あんなにママと一緒にいたいと思っていたにもかかわらず、現実は違った。
ママだって、娘ともっと一緒にいたい、という気持ちは、親としての当然持っていただろう。
女手一つで私を育ててくれたママに恩返しもしたかった


図らずも、ママが認知症になったからこそ、その思いを実現できる日がやって来た。
もし、認知症でなく、他の病気であれば、表向きは私の介護を断っただろう。
「娘に迷惑をかけたくない」と。

だから、ママの認知症必然だった、のではないかと思っている。
そう、それこそ、まさしく、何の行動も起こせなかった私の背中を押してくれた、天からの贈り物なんだ、と心から思い、感謝している。

そして、この思いこそ、私自身をも支えている

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2008年07月04日(金)    [カテゴリ: 在宅介護のいきさつ、家族のこと]

父が死んだ日。会社とママを天秤にかけた即断。

はじめまして。kiyomiです。お越しいただき、ありがとうございます。

今の生活に入って約10ヶ月。月日が経つのは早いもので、会社では私がいないまま、6月末に期末を迎え、7月から新たな年度に入りました。
これを機に、私も何か新しいことを始めてみようと思い、このブログ開設に至ったわけです。

最初の記事として、実家での介護生活を始めた動機などを書きたいと思います。



●突然やって来たXデー



以前から漠然と考えていたのが親の介護です。私は一人っ子なので、「いつかは」親の面倒を見なければならない日が来ると思っていました。

でも、その日は、突然やって来たのです。(多くの方々もきっと「突然」でしょう。)
2007年8月25日(土)朝、実家のご近所さんから、父が亡くなったとの電話連絡を受けました。

父は数年前から脳梗塞で右半身が不自由な状態でしたが、リハビリの成果もあり、ずっと容態は落ち着いていました。同じ頃から認知症の症状があった母と夫婦で暮らしていたのです。次第に母の認知症は進んでいましたが、進行を抑える薬(アリセプト)を飲むくらいで、何ら変わりない生活が続いていたはずでした。

慌てて帰省した私を待ちかまえていたのは、
 ・父の葬儀の一切の取り仕切り
 ・ママをこれからどうするか
ということでした。駆けつけた親族も、ママのあまりの様子のおかしさに唖然としつつも、私への同情を寄せていました。

●Xデーの決断



葬儀の段取り等の相談や今日やるべき準備などが一通り終わった時には、すでに日暮れも過ぎ、虫の音が癒しの鈴のように響いてきました。
その音色の中、私は
 ・会社と今までの東京での生活
 ・実家でのママの介護
を天秤にかけ、ほとんど迷うことなく、後者を選んでいた自分に気づくのです。


会社は私がいなくてもスタッフがいる。スタッフは五体満足だ。私がいなくても何とかなるに違いない。
でもママは、もう自分で生活ができないかもしれない。ママには私しかいない。


瞬時にそういう考えが駆け巡っていました。

案の定、ママは父が死んだこともよくわからないようで、葬儀会場でも「ここはどこ? 何をしにきたのか?」と何度も私に尋ねます。

ここまで認知症が進行しているとは ・・・ 。
もう迷っている暇はありませんでした。
今まで介護家族が書いた手記や本などで、「あの時、もっと早く手を打てば良かった。後悔している。」というような内容を読んでいたのが幸いしたのかもしれません。

そして、実家・岡山での在宅介護の日々が始まったのです。




なぜ施設に預けないか? は、また別の日に書きたいと思います。



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プロフィール

kiyomi

Author:kiyomi
認知症の母(要介護4)の介護で、4年半前から東京(自宅)~岡山(実家)を往復するも、心身共に疲れ果て、ついに2010年7月月末、経営していた会社の東京オフィスを閉鎖し、地元に一元化。
この経験から、もっと介護情報を流通できれば、もう少し介護生活を楽にできるのではないかと、2009年12月、倉敷市くらしきベンチャーオフィスにて、株式会社ハートバードを設立。2010/2/5、岡山県の介護・シニア・福祉情報ポータルサイト「介護ん!」運営をスタート。2012年3月、NPO法人介護ん設立。
性格は、良くも悪くも、呑気、楽天家、マイペース。趣味は草花を見て歩くこと。
ブログ開設:2008年7月4日
(開設理由はコチラ)

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